アイスランド火山とオイルショック

1970年代のオイルショックは、旧ソ連地域の凶作により、ソ連が穀物調達の資金を得るために原油価格を色々いじくったのが発端になったという歴史がある。


アイスランド火山噴火、まだまだ尾をひきそうで、MotoGP日本Rdは、ライダーやチーム要員の移動が困難なことから、10月に延期になってしまった。


当分飛行機の飛行に制限がかかるぐらい火山灰が滞空しているということは、天候にも影響してくるわけで、天候に影響するということは、農作物の収穫にも影響してくる。


ただでさえ今年の北半球は、異常寒波や旱魃が多かったので、凶作になる地域が多くなりそうな気配だったところに、アイスランド火山があったので、農作物は高騰するだろう。


好景気時、つまり生産と需要がともに伸びている時の価格高騰だと、良い意味でのインフレになるので、ビジネスチャンスになるわけだが、世界的な天候不良で、世界同時に生産が落ちている場合の価格高騰は、悪いインフレの典型になる。


今年の世界経済は荒れる可能性が高い。
元から原油が枯渇気味で、原油価格が乱高下する要素があったわけだが、農業生産ダウンが重なると、オイルショックの時みたいに資源を囲い込んだり、価格防衛しようとする動きが出てくることもあるだろう。


そうなると、中国は資源不足と、需要不足、貿易不足を食らって、今まで拡大していた生産設備や雇用が余剰生産力となって、一気に不良債権化する可能性が高い。


中国の北部は偏西風にモロにかかっているので、火山灰の影響も受けるだろう。


日本は夏季は太平洋高気圧に覆われて、偏西風の影響を受けるのは北海道ぐらいなので、火山灰の影響は少ないはず。


原油代替技術の面でも、農業生産の面でも、今年は日本が中国・韓国よりも優位に立つ要素が増えてきた。


世界的にはピンチの局面だが、そういうピンチの時こそ、逆にチャンスでもある。


技術と農業で余裕がある日本が、ここで世界経済をリードすれば、今後20年ぐらい経済大国の地位を守れるはずだが、中韓に媚びまくりの民主党では無理だろう。


火山灰の農業への影響は、早ければ来月には出てくるだろうけど、そうなったらもう民主党は参院選までもたないかも知れない。


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早く解体してくれた方が良くはあるが、あまり早くても受け皿がないので、政治が空転して、グローバルレベルでの財政出動が遅れて、経済的な災禍が日本発だと非難されることも有り得る。



ホント、お天道さまには敵いません。